2017スポーツクライミング

DSC_0005-2 体操.jpg3月30日(土)、桜が満開の中、春恒例のイベント「チャレンジ・スポーツクライミング」がLinkIcon神奈川県藤沢市のJ-wallで行われました。指導者はいつもお世話になっている山の会「樹眩霧」の山本さんと高尾さんで、今回は11回目にあたります。
挑戦者は障がい者3、子ども1、大人3の計7名。初参加はDSC_0141-2.jpgなく誰もが何度か経験していて、それぞれにレベルアップした課題に挑戦しました。
感動的だったのは肢体障害をもつYさん。今まで半分まで到達するのがやっとだった約9mの壁を、参加7回目にしてついに上まで登りきりました。「あきらめずに挑戦し続ければ必ず目標を達成できる!」と、みんなが勇気づけられた瞬間でした。
  第1回目に小学2年生で参加したO君も4月から高校3年生。ホールド(石)の種類やコースの難易度を考え、手足の使い方や姿勢保持のアドバイスを受けながら、自分自身を一歩前に進める工夫をしていました。
クライミングは自分自身との闘い。また新たな目標をもって挑戦し続けようと参加者みんなで1年後の再会を誓い合いました。(J)

事前の話で、息子が登頂するまで、フリークライミングは続けるとのことでしたので、息子のために、ずっと続けてもらうのは申し訳ないと思いました。今回、奇跡的に登頂!しました。全く予想していなかった出来事で、心底びっくりしました。今年も参加してとてもよかったです。ありがとうございました。参加された皆様の励ましのおかげです。ところで、今までと今年はどこが違ったのか?本人曰く、「朝(出がけに)真面目にやらないとぶっ飛ばすぞ」と言われたからだそうです。参加のみなさんが楽しく登られている姿が沢山見られ、何よりでした。(Y父より)

息子は、去年より難しいレベルができたと喜んで帰ってきました。そして、「登ったのー!Y君!すごい!」と話してくれました。私まで涙ぐんでいました。クライミングに挑戦する機会を持ち続けて10年。ある意味無謀な企画では(笑)?と心配していた私のなかで、何かわからないけど、ついに何か煌めいた☆感があります。(O母より)

DSC_0026-2 見本.jpg指導者が登り方の見本
DSC_0029-2見本降り方.jpg降り方の見本
DSC_0032-2.jpg身体の安全を確保して
DSC_0008-3下のマットで安全.jpgマットで着地の安全を確保
DSC_0021-3 これ以上は一人で!.jpgここから先は一人で!
DSC_0077-2 がんばれ!.jpgがんばれ!庇をこえろ!
DSC_0112-2 下から応援.jpg下から応援も必死!
DSC_0141-3.jpgあともう少し、がんばれ!
DSC_0142-3登頂成功.jpgやったぞ!完登!!
DSC_0147-2 下の応援団の興奮をビデオ撮影.jpg下の興奮もビデオに!
DSC_0161-2 登頂嬉しい笑顔.jpg「やったー!」笑顔で降りる
DSC_0126-2 次はどう行こうかな?.jpg私もやるぞ!
DSC_0104 う?何も付けずに登ってる!.jpgわたしも!えっ、何も付けないで?
DSC_0119-2 次はどこを?頑張れ!.jpg落ち着いて、考えてー!
DSC_0167-2 成長を撮影.jpgいいぞ!
DSC_0199-2お母さん頑張る.jpgお母さんもやるわよ!
DSC_0120-3 順調?.jpgオレ、順調だぞ!

2020年東京オリンピック
LinkIconスポーツクライミング
東京2020大会で実施される種目。以下の3種目を行い、その合計点で順位が決まる。

ボルダリング3.jpg

①ボルダリング 高さ4メートル程度の壁に極限まで難しく設定されたコースを4分の制限時間内にいくつ登れるかを競う。選手は事前に練習ができない中でルートを考えながら登り、トップ(最上部)のホールドを両手で保持することができればその課題(コース)はクリア(完登)。選手はロープ無しで臨み、途中で落下しても再度トライできる。ボルダリングの壁には、指先しかかからない小さなものから、両手でも抱えきれないホールドが設定されており、次のホールドには左右のどちらの足をかけるか、そのとき手はどこをつかむか、制限時間内に自分の能力を考えながら登らなければ攻略できない。

また、途中から手前に倒れこむオーバーハングになっていることが多いため、頭と体の柔軟性も必要だ。頭脳と手足を上手に使いながら驚くような姿勢で、一つ一つ課題をクリアしていく選手を思わず応援したくなる。

リードクライミング2.jpg②リードクライミング ロープを途中途中のクイックドロー(ヌンチャク)にかけながら、登るもので、大会では、高さ15m以上の壁をどこまで登ったかを競う。設定されたルートには、スタート地点から終了までのホールドに番号が振られていて、何番目まで到達できたかを判定する。通常、最後まで登るのが困難な厳しいルートが設定されている。

スピードクライミング.jpg

③スピードクライミング 世界共通のスピードルートで設定された、高さ15メートル、95度に前傾した2つの壁が用意されており、安全確保のためのロープを装着した2人の選手がタイムを競う。2人の瞬発力がぶつかり合う試合が展開される。フライングは一発で失格だ。優勝タイムは男子では5~6秒、女子で7~8秒。あまりの速さに驚くはずだ。ただ、日本ではあまりメジャーでなく、できる施設もまだ1つしかないことから、強化が課題となっている。

DSC_0205-2記念写真.jpg

来年は貴方もぜひチャレンジ! 東京オリンピック「スポーツクライミング」がすごく楽しく応援できますよ。