2019・2018フリークライミンク

2020.4.4.予定していたスポーツクライミング中止しました。
コロナウィルス禍の為、4月4日(土)に予定していた「チャレンジ・スポーツクライミング」は中止としました。2020年度事業として、2021年3月末or4月3日(土)をお楽しみに!

2019年4月4日(土)
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障がい児者2名、家族子ども4名、大人3名、スタッフ2名、ボランティア2名計13名の参加でした。山の会「樹眩霧」の山本さん、白金さんには長時間のご指導を頂きました。フリークライミング全く初挑戦の2名、トップロープ壁頂上まで初めて挑んだ新小学1年生も思う存分、何度も、グレードアップの挑戦をさせてもらいました。そして、長時間かかっても、考えて、考えて、張出越えに挑み、トップまで行くと決めて、ついに初登頂を極めたS君、昨年に続く連覇を成し遂げたH君、おめでとう!お母さんたちもやらないわけにはいかなかった。そして、ビデオ撮影クライミングをしてくれたボラさん、ありがとうございました。お父さんに半日付き合って下さった白金さんご家族の皆さんにもお礼申し上げます。次回2020年4月に参加して経験すると、夏のオリンピックでのスポーツクライミング競技がすごく楽しく観戦できますよ!

DSCF2265-2.jpgずっとやりたかった
DSCF2270-2.jpgワクワク
準備体操-2.jpg準備体操
DSCF2283ボルダリング説明-2.jpgボルダリング指導者の見本
DSCF2286ボルダリング3最初の姿勢.jpgボルダリング最初の姿勢
DSCF2288 ボルダリング.jpgAの石をたどり、ゴールは両手でタッチ
DSCF2368ボルダリンググレードアップに挑戦-2.jpgグレードアップに挑戦する
DSCF2405ボルダリンググレードアップに挑戦-2.jpgルートを選択したり、時間短縮も
DSCF2292ロープの付け方を説明-2.jpgトップロープ壁クライミングの見本
DSCF2294登り方説明-2.jpgまずは登り方
DSCF2297途中休憩-2.jpg疲れた時途中休憩法
DSCF2298でっぱりの超え方-2.jpg貯めた力で出っ張りを越える
DSCF2300トップから降り方-2.jpgトップに両手でゴール後、降りる合図。
DSCF2312続いて挑戦.jpgまず子ども2人が挑戦、張出し前の休憩もOK
DSCF2319張出超えた.jpg張出越えればゴールが見える
DSCF2330トップに両手を着いてゴール-2.jpgゴールは嬉しい!
DSCF2353トップにゴール-2.jpg子どもに負けじとお母さんも挑戦
DSCF2414ゴールして降りる合図.jpg新一年生も初挑戦で登頂成功
DSCF2449一人で張出に挑戦-2.jpg障がいあっても…
DSCF2488隣を見てやり方もやる気も!-2.jpg張出し前に長考、隣を見て決めた!
DSCF2489本気で張出越え!-2-2.jpg上が見えた!
DSCF2507トップまでもうすぐ!-2-2.jpgゴール間近、撮るぞ!
DSCF2512トップに手が付いた!-2-2.jpgついにやったぞ!おめでとう!

DSCF2475少し途中休憩できている-2.jpgS君を見て、連覇を狙うと決めた!
DSCF2555さあ張出越え-2.jpg張出を越えて
DSCF2562張出越えてトップはもうすぐ-2.jpgゴールを視中に!
DSCF2575ゴールの撮影するぞ-2.jpg
DSCF2581しっかりトップに両手をついてゴール-2.jpg両手でしっかりゴール!
DSCF2586「やったね!おめでとう!」.jpg連覇、嬉しいっす!
DSCF2591健闘を讃え合った.jpgよかった、嬉しいな!
DSCF2376姉妹でトップロープ壁に挑戦-2.jpg姉妹で挑戦したり
DSCF2420二人でスピード競争-2-2.jpg2人でタイムを競ったり
DSCF2600レベルアップ.jpgレベルアップのルートを教えてもらったり…

2020年東京オリンピック
LinkIconスポーツクライミング
東京2020大会で実施される種目。以下の3種目を行い、その合計点で順位が決まる。

ボルダリング3.jpg

①ボルダリング 高さ4メートル程度の壁に極限まで難しく設定されたコースを4分の制限時間内にいくつ登れるかを競う。選手は事前に練習ができない中でルートを考えながら登り、トップ(最上部)のホールドを両手で保持することができればその課題(コース)はクリア(完登)。選手はロープ無しで臨み、途中で落下しても再度トライできる。ボルダリングの壁には、指先しかかからない小さなものから、両手でも抱えきれないホールドが設定されており、次のホールドには左右のどちらの足をかけるか、そのとき手はどこをつかむか、制限時間内に自分の能力を考えながら登らなければ攻略できない。

また、途中から手前に倒れこむオーバーハングになっていることが多いため、頭と体の柔軟性も必要だ。頭脳と手足を上手に使いながら驚くような姿勢で、一つ一つ課題をクリアしていく選手を思わず応援したくなる。

リードクライミング2.jpg②リードクライミング ロープを途中途中のクイックドロー(ヌンチャク)にかけながら、登るもので、大会では、高さ15m以上の壁をどこまで登ったかを競う。設定されたルートには、スタート地点から終了までのホールドに番号が振られていて、何番目まで到達できたかを判定する。通常、最後まで登るのが困難な厳しいルートが設定されている。

スピードクライミング.jpg

③スピードクライミング 世界共通のスピードルートで設定された、高さ15メートル、95度に前傾した2つの壁が用意されており、安全確保のためのロープを装着した2人の選手がタイムを競う。2人の瞬発力がぶつかり合う試合が展開される。フライングは一発で失格だ。優勝タイムは男子では5~6秒、女子で7~8秒。あまりの速さに驚くはずだ。ただ、日本ではあまりメジャーでなく、できる施設もまだ1つしかないことから、強化が課題となっている。

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来年は貴方もぜひチャレンジ! 東京オリンピック「スポーツクライミング」がすごく楽しく応援できますよ。