Cooking会報65号

寺谷 暎子(NPO法人地球冒険学校準備会理事長)

 みなさん、お元気ですか?このコロナの中、いかがお過ごしでしょうか?
 私はこの自粛生活の中、ちょっと気分を変えたくて、年賀状くらいしか交流がなかった友人たちに、散歩中、木陰で休憩する時、限定1日1人で電話してみることにしました。もちろん繋がらなかった人もいましたが、「おひさしぶり、寺谷でーす。安否確認でーす」と言った時の相手の第一声が楽しかったです。
「わぁー、びっくりした」「声、昔と変わらないねぇ」(顔なしでホッ)「どうしたの?何かあった?」そして長々と近況報告して、最後はみんな「ありがとう!うれしかった」。自粛中だから思いついたことです。
 そして読書。
最近の読書ノートから私のおすすめ? 3冊です。

「ファクト・フルネス」…オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング著:10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を見る習慣を身につけよう。
「女帝・小池百合子」…石井妙子著:幼少期から平凡な人生を歩むような環境になかった彼女を、毎日,、テレビで見るとかわいそうで複雑な気持ちになる。
「戦争まで」…加藤陽子著:東大の教授が高中学生に、人生の選択をするとき、歴史から学ぶための講義。

ーーー読書の合間に食事作り(畑で育ちすぎた青じそを使って)

①青じそソース(お肉、魚料理、スパゲティ、トーストしたパンの上)

材料青じそ 70枚位、オリーブオイル 300cc、白ごま 大6、塩 小2COOK1.jpg

作り方フードプロセッサーにかけてソース状にする。無い時はすり鉢でドロドロに。

②大場とチーズの入ったチキンカツ (好評で何回も作った)

材料トリむね肉 1枚(300g)、大葉 6枚位、スライスチーズ(3枚)半分に切るCOOK2.jpg

作り方:
 ① トリむね肉を半分に切って3等分、その一切れにまた切り込みを入れる。

 ② COOK3.jpg←大葉でまいたチーズを挟み、マヨネーズをぬって、パン粉をふりかける。COOK4.jpg

 ③ フライパンにサラダ油大5をひいて、中火で片面ずつ5分、5分焼く。

※以下に参照用に料理の写真を載せます。断りなしでスミマセンでした。これまでも写真はインターネットからです。(HP編集者より)

アジフライに青ジソソースかけ.jpgアジフライに青ジソソース
に牛肉.jpg牛ステーキに青ジソソース
竹輪を半分に切り青ジソソース.jpg竹輪を半分に切り青ジソソース
シソとチーズ・鶏肉.jpg大葉とチーズのチキンカツ
はんぺんの大葉チーズ挟み焼.jpgはんぺんに大葉とチーズを挟み焼く